外貨貯金

外貨貯金は、新しい資産運用法として金利の高さなどを背景に人気が高まっている金融商品です。外国為替証拠金取引と比較されることの多い人気の外貨貯金のやり方、手数料などについて説明します。

外貨貯金は金利の高さで人気


外貨貯金とは、日本円を、米ドルやユーロなどの外国通貨に交換して預金することです。金利の高い、オーストラリアドル、ニュージーランドドルなどでの外貨貯金のやり方が注目を集めています。
日本で郵便局や銀行で、1年間の定期預金をしたとしても0.25%程度の金利しかつきませんが、外貨貯金の場合、国よって異なる金利で20%位の金利を表示する国もあります。この外貨貯金の人気のひとつは金利が高いということです。
ただし、外貨貯金は、金利だけを見ればとても魅力的な商品ですが、為替の変動によっては元本割れする恐れがあるなどデメリットもあります。

外貨貯金の手数料

外貨貯金の手数料は、FXなどのように、購入する際に1ドルに対して1円、円に両替するときも1ドルに対して1円といった手数料ではありません。 郵便局、銀行など外貨貯金を扱っている金融機関によって外貨貯金の為替手数料は異なりますので、資料請求を行ってしっかりと比較、検討してから決定することが重要です。

外貨貯金のやり方

外貨貯金のやり方を決めるのは、あなた自身の判断です。とはいえ、はじめての外貨貯金の場合、どうすればいいのかは非常に難しいですね。実際に外貨貯金に興味があり、始めてみようと思ったら、まずは、郵便局や銀行に行って相談してみるというやり方もあります。
外貨貯金を始めるにあたり、最良のタイミングは、後になってからしかわかりません。為替相場の変動は、プロでも正確に見通すことは難しいのです。短期的な為替レートに一喜一憂するよりも、長い期間での為替の動きを捉えることが大切です。
また、ひとつの通貨に集中して預けるよりも、複数の通貨を組み合わせた方が、為替変動リスクを分散できます。違う方向に動く外貨に預け分ければ、ある通貨のデメリットを、もう一方の通貨のメリットで補完することができるようになります。どの通貨を選ぶかは迷うところですが、金利が高ければいいということではなく、為替手数料を考慮することも忘れないようにしましょう。
為替レートは、世界中の様々な政治、経済動向に影響されます。普段から国際社会の情報を把握し、為替レートの動く要因を、感覚として身につけることができれば、外貨貯金の楽しみも増すことでしょう。

外貨貯金のメリット

現在、円預金は低金利が続いていますので、相対的に金利が高い外貨で預金することで、より多くの利息を受け取ることができます。また、為替動向次第で、金利に加えて為替差益が期待できます。

外貨貯金のリスク

外貨貯金の元本、利息は外貨ですから、為替動向によっては、逆に為替差損が生じる可能性があります。為替差損が生じると、外貨貯金を円に戻した時に、当初預け入れた額を下回り、円ベースで見た場合は元本割れとなる場合もありますので、外貨貯金のやり方には注意が必要です。
また、為替手数料がかかることも忘れてはいけません。 日本円で国内の金融機関に預金する場合には、万一銀行が破綻して預金の払い戻しができなくなっても、預金者を保護する「預金保険制度」があります。しかし、外貨貯金は預金保険の対象外です。銀行が破綻すれば、その金融機関の支払能力により補償額が変化することになります。
これらのリスクもよく理解し、金融機関や外貨貯金のやり方を選ぶことも重要になります。

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