葉酸 効果

葉酸の効果は貧血を予防し、妊娠中の胎児の成長を助けます。葉酸の効果は、脳卒中や認知症の予防にも役立つと言われています。ビタミンB12とともに摂取するのが効果的です。

葉酸とは

葉酸は菜の花、ほうれん草、ブロッコリー、枝豆といった野菜などの食べ物に多く含まれるビタミンB群の1つで、主な働きは赤血球の形成・成熟です。
生体の組織形成や細胞の発育機能正常化などにも欠かせない栄養素です。

葉酸の効果

葉酸の効果は妊娠初期の女性には貧血などを防ぐために欠乏してはいけないものです。
葉酸は胎児が成長する際に特に必要となる大切な栄養素です。葉酸の効果的な働きにはDNAの重要な構成物の核酸を合成したり、赤血球を作るなどがあります。最近では葉酸の効果として、脳卒中や認知症への予防効果があることや大腸がんや乳がん、すい臓がんなどの発生にも関係しているなど、様々な葉酸の効果が注目されてきています。葉酸は主に野菜に含まれる栄養素ですが、現代の食生活では不足しがちです。
葉酸の効果を得るためには、野菜不足になりがちな食卓には葉酸の効果のあるサプリメントなどをプラスするなど、積極的に摂り入れたい栄養素です。

摂取

一般に、1日に必要な葉酸の摂取量の基準は200μg(マイクログラム)です。
1日の許容限度とされる摂取量は1,000μgです。妊娠を希望する人や妊娠初期の人は、毎日葉酸を400〜800マイクログラム摂取することにより胎児の神経系欠陥発生防止に効果があるといいます。
葉酸は水に溶けやすいビタミン類なので、多く取りすぎた葉酸は尿として体外に排出されます。多少、多く取ってしまっても問題はないそうです。葉酸はビタミンB12とともに赤血球のヘモグロビンを作るのに重要な役割をします。貧血を防ぐにはビタミンB12と一緒にとるのが効果的です。

その他の葉酸の働き

葉酸には、胃腸の粘膜を正常にする、健康な皮膚を作る、口腔粘膜の潰瘍を防ぐ、寄生虫や食中毒を防ぐ、ビタミンAの吸収を良くする、白髪をできにくくする、などの効果もあります。