ノコギリヤシが男性ホルモンの分泌を改善することで前立腺肥大を改善、解消することが注目されています。ノコギリヤシの男性ホルモン改善効果についてはまだまだ研究の余地もあるようです。
ノコギリヤシは、やしの仲間ではもっとも小さな種類で、主としてアメリカの南東部に自生しています。
ノコギリヤシが男性ホルモンに働きかけ、高齢になった男性が半分以上が悩まされている、前立腺肥大の原因物質を減少させる効果があるといわれています。
ノコギリヤシが男性ホルモンにどのように作用するかは、正確にはわかっていません。
前立腺が肥大するのは前立腺の中で、ジヒドロ・テストステロンという男性ホルモンが受容体と結合して増えすぎるのが原因と考えられています。ノコギリヤシは、男性ホルモンのジヒドロ・テストステロンの生成を抑え減少させるというのが現在最も一般的な説となっています。
男性ホルモンのジヒドロ・テストステロンは、酵素の働きによってテストステロンを基に作り出されます。男性は年齢とともに、前立腺がテストステロンをジヒドロ・テストステロンに変換するスピードが早まります。その結果、前立腺内のジヒドロ・テストステロンの量が増えて前立腺が肥大していきます。
複数の研究によってノコギリヤシが男性ホルモンのジヒドロ・テストステロンへの変換を抑制し、その結果前立腺肥大も抑制されるというのが最も有力な説になっています。
ノコギリヤシと男性ホルモンの関係について、1984年「英国臨床薬理学ジャーナル」は、110名を対象とした研究を行いました。
ベルギーでの305名の患者を対象にして行ったオープンテストでの結果。臨床医,患者,客観的測定での結果、3ヵ月後に88%の患者が前立腺肥大の症状が減ったと答えています。つまり、このテストでノコギリヤシが男性ホルモン(前立腺肥大の原因)に何らかの働きかけをしている。
つまり、ノコギリヤシが前立腺肥大に効果があったと認めているということになります。
その他、ノコギリヤシと男性ホルモンの関係についての情報はたくさんありますので、色々調べてみることをおすすめします。
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